alltt環境での数式
$
が普通の文字として認識されてしまうので,
\( \)
で囲んだり
\ensuremath
を使うと良い.
ただ,上付き・下付き文字が表示できないので,
\sp \sb
を使う必要がある.
再びTeXの条件分岐
今回は,
\ifcase \ifnum
の二つ.
\ifcase
いわゆる case 文.
\ifcase <var> <var=0のとき>\or <var=1のとき>\or <var=2のとき>\fi
とにかく 0 から順番に並べて,必要なだけ書いたら
\fi
で閉じるだけ.簡単.数値指定できない (?) のが少し面倒だけど.
\ifnum
数値の比較をしたいとき.
\ifnum <num1> > <num2> <処理>\fi
とか.
分かりにくいけど,間の > は不等号ですよ?
Eclipseでデフォルトassertion
assert を十分に使いこなせていない人なので,
使いたくなったときに,いちいち実行ダイアログを開いて引数に -ea と書く,なんてことをしてきたのだが,
流石に面倒になってきたので,デフォルトに追加しておく.
別に実行速度を突き詰めている訳でもないし,たぶん困ることはないはず.
まあ assert 文を書く習慣付けないと意味ないけど.
何を使って日本語化したのかもう忘れてしまったから,ひょっとすると単語が微妙に違ったりするかもしれないねえ.
今更Loggingメモ
ふと思い立って,java.util.loggingを使ってみることにした.
という訳で,初心者による初心者のためのメモ書き.
検証を怠っている部分があるので,誤解に基づく間違いが含まれる可能性が大いにあり得る.あまり信用しないように.
一番基本的な使い方
public static void main(String args[]) { Logger logger = Logger.getLogger(Logger.GLOBAL_LOGGER_NAME); logger.config("Config."); logger.info("Info."); logger.warning("Warning."); logger.severe("Severe."); }
デフォルトの設定にもよるけど,Config が表示されなかったりするはず.
設定ファイルを使う
グローバルなLoggerを使う場合
handlers=java.util.logging.ConsoleHandler .level=ALL java.util.logging.ConsoleHandler.level=ALL
のような形のファイルを保存.名前は何でも良いが,ここでは
logging.properties
としておこうか.
(グローバルな設定ファイルと名前がかぶるので,そういうのが嫌いな人は変えるべき)
その上で,
public static void main(String args[]) { try { InputStream in = new FileInputStream("logging.properties"); LogManager.getLogManager().readConfiguration(in); in.close(); } catch (IOException e) { e.printStackTrace(); } Logger logger = Logger.getLogger(Logger.GLOBAL_LOGGER_NAME); logger.config("Config."); logger.info("Info."); logger.warning("Warning."); logger.severe("Severe."); }
今度は全部表示されるはず.
名前付きのLoggerを使う場合
設定ファイルに
mypackage.level=WARNING
と追記して,
... Logger logger = Logger.getLogger("mypackage"); ...
と変更すると,Warning と Severe だけが表示される.
Loggerの親子関係
mypackage という名前の Logger は,mypackage.subpackage という名前の Logger の親のようなものである.
子は親の設定には逆らえない.
例えば,
mypackage.level=WARNING mypackage.subpackage.level=ALL
... Logger logger = Logger.getLogger("mypackage.subpackage"); ...
としても,Warning 以上しか表示されない.
逆に,親の許可する設定を更に絞ることはできて,
mypackage.level=WARNING mypackage.subpackage.level=SEVERE
とすると,Severe しか表示されなくなる.
名無しの Logger (グローバル?) は最も上位の親であり,
.level=SEVERE
と設定すると,全てのLoggerにおいて Severe しか表示できなくなる.
ペイント使ってポスター印刷
ポスター作ったのは良いけど,印刷業者に頼む余裕がない!
そんなとき.
Microsoftペイントで描こう!中級編(3) ペイントで大判ポスターを作ろう [CG・画像加工] All About
を参考に,ポイントを書き出すと,
- PowerPointやVisioなどで,ポスターをBMPで出力.サイズはA0を仮定しておこう.
- Windowsの [スタートメニュー > アクセサリ > ペイント] から,ペイントを起動.
- ペイントの [ファイル > ページ設定] を開く.
- サイズとしてA3 (A3対応プリンタがない場合はA4) を選択.
- 右下の [拡大縮小 > 適合] を選んで,分割サイズを決める.A0縦ポスターをA3で印刷するなら,2x4.(用紙の向きは横)
あとは,印刷プレビューで確認し,大丈夫そうなら印刷.